Report - お仕事で伺った地方や現地での業務について

【東松島を訪ねて】

キボッチャ正面

あの震災から12年。
あの教訓を忘れないようにするために、日頃から防災意識を持たなければなりません。
それは自分だけではなく、ひとりでも多くの人が共感して行動することが大切です。
今回Avenirでは防災キャンプの企画をお手伝いすることになりました。
8月9日OneDaySchoolの理事長セシリア含め4名で震災地東松島へ視察へ行ってきました。

津波の跡がある壁

142年の歴史を持つ旧野蒜小学校は、2011年3月11日東日本大震災で津波の被害にあい
その歴史に幕をおろしました。
その小学校を改築し、震災の経験を活かし防災教育を発信する場としたのが”キボッチャ”代表の三井紀代子さんです。
震災の爪痕を残すのではなく、防災教育プロブラムを立ち上げ宿泊体験できる施設に再生させたのです。

キボッチャの取り組み

あの震災を知らない子もたくさんいます。
あの時私たちが体験したことを、後世に残すためにはどうしたらよいのか?
防災を身近に取り入れることで、いざと言うときに身についた防災知識を活かすことが出来るのです。

青い鯉のぼり

Avenirでは、未来の子供たちのために防災キャンプのお手伝いをしてまいります。
ひとりでも多くの人が参加出来る企画を一緒に考え、開催していきたいと思います。

日本・ソウル・パリを舞台に「食と旅」をテーマとした、さまざまな観光・物産PRを企画

フランス人の食のプロ×旅のプロが欧州向けインバウンド企画を提案します

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