Report - お仕事で伺った地方や現地での業務について

【揚げたて油揚げを学ぶ】

揚げたて油揚げ

昔街には八百屋さん・魚屋さん・お肉屋さん・豆腐屋さんそれぞれのお店がありました。
夕方ピ~ポ~とラッパの音が聞こえるとお鍋を持って家から出てくるお母さんの光景。
豆腐や納豆・油揚げを自転車に乗せて売りに来ていたのです。
最近はスーパーが増え、小売店が姿を消してしまい出来立ての豆腐や油揚げを食べる機会が
減りましたね。

豆腐と大豆の関係

何気なくスーパーで買う食材は、当然それを作ている人がいて、作られる原材料も色々
ただ、それを知ったり学んだりする機会は少ないですよね・・・。
今回揚げたて油揚げを食べる会に参加。
大豆の話、大豆から油揚げ用の豆腐を作る過程の話などを詳しく教えて頂きました。

油揚げは最初低温(110度くらい)でゆっくり30分かけて揚げていきます。
最初は触らずお揚げがのびるのをじっくり待ちます。
大きくのびてきたら高温の油に移し2度揚げします。

出来立てお揚げ

揚げたてお揚げはサックサックで何もつけずに頂くと、大豆の味がしっかりわかり
甘みもあり市販のお揚げでは味わえないお味です。

キツネエプロンでお揚げを上げるゆき先生

ゆき先生は元々はパンの先生。Aveirでお世話になっている先生方とも繋がっていて
食の世界は狭いなと感じるのでした。
豆腐マイスターの資格もあり、とにかくお揚げ好きと言うことで揚げたてお揚げを
食べる会とこれをマスターする教室も開催されています。
どんな大豆がどこで出来るのか。
生産者の話やお豆腐屋さんの話を聞きながら揚げたてサクサクお揚げを頂きました。

日本・ソウル・パリを舞台に「食と旅」をテーマとした、さまざまな観光・物産PRを企画

フランス人の食のプロ×旅のプロが欧州向けインバウンド企画を提案します

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